特許

J-GLOBAL ID：200903092539772438

メタントリカルボニル誘導体の製造方法

発明者： 臼井 健敏
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 鳴井 義夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-144525
公開番号（公開出願番号）：特開2000-327647
出願日： 1999年05月25日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【課題】 架橋性、光安定性、酸化防止性、帯電防止性、難燃性、撥水性、重合開始性等の機能を有する2種の機能性基を有し、官能基数、分子量、ガラス転移温度を自由に設計できて、しかも分子レベルで官能基比を制御して2種の官能基を導入した化合物を製造する方法及び該方法により製造される機能性化合物を提供すること。【解決手段】 メタントリカルボン酸ジエステルモノアミド構造を有するメタントリカルボニル化合物と機能性基含有アミンとのエステル/アミド交換反応、および機能性基含有アルコールとのエステル交換反応を同時にまたは順次行う、メタントリカルボン酸モノエステルジアミド構造と機能性基を有するメタントリカルボニル誘導体の製造方法。

請求項（抜粋）：

下記式(1)で示されるメタントリカルボン酸ジエステルモノアミド構造を有するメタントリカルボニル化合物と機能性基含有アミンとのエステル/アミド交換反応、および機能性基含有アルコールとのエステル交換反応を同時にまたは順次行う、下記式(2)で示されるメタントリカルボン酸モノエステルジアミド構造と機能性基を有するメタントリカルボニル誘導体の製造方法。【化1】【化2】

IPC (3件)：

C07C231/02 ,  C07C233/01 ,  C07F 7/18

FI (3件)：

C07C231/02 ,  C07C233/01 ,  C07F 7/18 N

Fターム (29件)：

4H006AA02 ,  4H006AB48 ,  4H006AC48 ,  4H006AC53 ,  4H006BA02 ,  4H006BA32 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BT12 ,  4H006BV42 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VP02 ,  4H049VQ37 ,  4H049VQ40 ,  4H049VQ78 ,  4H049VR21 ,  4H049VR23 ,  4H049VR41 ,  4H049VR43 ,  4H049VU12 ,  4H049VU17 ,  4H049VU25 ,  4H049VU28 ,  4H049VU29 ,  4H049VU31 ,  4H049VU33 ,  4H049VW01 ,  4H049VW33