ブームスプレーヤのブーム開閉装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本彰司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-021954
公開番号（公開出願番号）：特開平9-187208
出願日： 1996年01月12日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】前進散布を必要とする作業者,後進散布を必要とする作業者の双方に対してともに適応できる衝撃逃し機構を備えた、構成簡易かつ安価なブーム開閉装置を提供する。【解決手段】着脱自在な共通の枢止軸10によって機体2に揺動自在にそれぞれ取り付けられて各々が独立に揺動し得る揺動ブーム9および操作レバー17と、この操作レバー17の一端部17aと前記機体2との間に設けられて前記操作レバー17を揺動駆動するアクチュエータ11と、前記操作レバー17と前記揺動ブーム9との間に着脱自在に設けられて該揺動ブーム9を前記枢止軸10を中心として前記操作レバー17の他端部17b側へ揺動せしめるように付勢する付勢手段23と、前記揺動ブーム9が前記操作レバー17とは独立して所定角度αだけ揺動することを許容するとともに前記操作レバー17に当接して前記揺動ブーム9の前記所定角度αを越える独立した揺動を規制する二つのストッパ26,27と、を備えてなる。

請求項（抜粋）：

着脱自在な共通の枢止軸(10)によって機体(2)に揺動自在にそれぞれ取り付けられて各々が独立に揺動し得る揺動ブーム(9)および操作レバー(17)と、この操作レバー(17)の一端部(17a)と前記機体(2)との間に設けられて前記操作レバー(17)を揺動駆動するアクチュエータ(11)と、前記操作レバー(17)と前記揺動ブーム(9)との間に着脱自在に設けられて該揺動ブーム(9)を前記枢止軸(10)を中心として前記操作レバー(17)の他端部(17b)側へ揺動せしめるように付勢する付勢手段(23)と、前記揺動ブーム(9)が前記操作レバー(17)とは独立して所定角度(α)だけ揺動することを許容するとともに前記操作レバー(17)に当接して前記揺動ブーム(9)の前記所定角度(α)を越える独立した揺動を規制する二つのストッパ(26,27)と、を備えてなることを特徴とするブームスプレーヤのブーム開閉装置。

IPC (2件)：

A01M 7/00 , B05B 17/00 101

FI (2件)：

A01M 7/00 J , B05B 17/00 101

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