特許
J-GLOBAL ID:200903092543261685

光信号に時間遅延を適用するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388442
公開番号(公開出願番号):特開2001-244882
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 光信号に時間遅延を適用するための装置を提供する。【解決手段】 極めて狭いダイナミックレンジにおいて、光信号を正確に、かつ、連続的に遅延させるために、光信号に時間遅延を適用するための装置は、元の中心波長によって搬送される入力光信号を受信し、該入力信号の搬送波に第1の段の位相変調を適用して、変更された中心波長によって搬送される第1の中間信号を供給する第1の位相変調器と、第1の中間信号を受信し、第2の中間信号を供給するための波長分散を有する遅延分散部材と、第2の中間信号を受信し、その搬送波に第2の段の位相変調を適用して、元の中心波長によって搬送される出力信号を供給する第2の位相変調器とを含んでいる。
請求項(抜粋):
中心波長を有する搬送波の変調の形態を取る光信号に時間遅延を適用するための装置であって、元の中心波長によって搬送される入力光信号を受信し、かつ、前記入力光信号の搬送波に第1の段の位相変調を適用して、変更された中心波長によって搬送される第1の中間信号を供給するように構成された第1の位相変調器と、波長分散を有し、前記第1の中間信号を受信し、かつ、第2の中間信号を供給するように構成された遅延分散部材と、前記第2の中間信号を受信し、かつ、前記第2の中間信号の搬送波に第2の段の位相変調を適用して、前記元の中心波長によって搬送される出力信号を供給するように構成された第2の位相変調器とを含んでいる、光信号に時間遅延を適用するための装置。
IPC (4件):
H04B 10/00 ,  H04J 14/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 E

前のページに戻る