特許
J-GLOBAL ID:200903092543873702
車両のメインスイッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211334
公開番号(公開出願番号):特開2001-048071
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 停車中の車両における物入れ箱に対し、小荷物の出入作業をする場合に、この作業が迅速かつ容易にできるようにする。【解決手段】 ローター部材70が、電源スイッチ64用のオフ位置86と、オフ位置86から所定角偏位した電源スイッチ64用のオン位置87と、オフ位置86から所定角偏位したハンドルロック手段51用のハンドルロック位置88と、オン位置87から所定角偏位したシートロック手段59用のシートロック解除位置とに択一的に位置付けされるようにする。このシートロック解除位置を、ハンドルロック位置88から所定角偏位してこのハンドルロック位置88に隣接する位置に設ける。ハンドルロック手段51をロックさせた状態のままで、ローター部材70をハンドルロック位置88からシートロック解除位置91に位置付け可能とする。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられたシリンダ錠式のメインスイッチがシリンダ部材と、このシリンダ部材に内嵌されるローター部材とを備え、このローター部材に挿入されたキーで上記ローター部材をその軸心回りに回動可能にさせ、この軸心回りで上記ローター部材が、電源スイッチをオフさせるオフ位置と、このオフ位置から上記軸心回りの一方向に所定角偏位して上記電源スイッチをオンさせるオン位置と、上記オフ位置から上記一方向とは逆方向に所定角偏位してハンドルロック手段をロックさせるハンドルロック位置と、シートロック手段をロック解除させて物入れ箱への小荷物の出入作業を可能とさせるシートロック解除位置との各位置に対し、択一的に位置付けされるようにした車両のメインスイッチ装置において、上記シートロック解除位置を、上記ハンドルロック位置から上記軸心回りに所定角偏位してこのハンドルロック位置に隣接する位置に設け、上記ハンドルロック手段をロックさせた状態のままで、上記ローター部材を上記ハンドルロック位置から上記シートロック解除位置に位置付け可能とした車両のメインスイッチ装置。
IPC (4件):
B62H 5/06
, B62J 1/12
, E05B 65/12
, H01H 27/06
FI (4件):
B62H 5/06
, B62J 1/12 C
, E05B 65/12 Y
, H01H 27/06 B
Fターム (9件):
2E250AA21
, 2E250HH07
, 2E250JJ00
, 2E250LL18
, 2E250LL20
, 2E250PP03
, 2E250PP15
, 2E250QQ08
, 2E250SS04
前のページに戻る