特許
J-GLOBAL ID:200903092543959011

トナー定着方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436619
公開番号(公開出願番号):特開2005-181946
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】紙面上に付着させたトナー粉末を加熱定着する方式について、この加熱に関して急速に行い、かつ、加熱に要する電力を大幅に低減する。【解決手段】サーマルヘッドの発熱体の素子ごとの発熱温度が発熱体自体で測定できる材料でヘッドを作り、発熱温度と発熱エネルギーを知ることで定着に必要な適正な加熱をトナーに対して供給制御できることで、事前加熱が不要でかつ周囲温度の影響も考慮し、かつ紙面上のトナー定着部分にのみ熱を加えることも可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐熱性の円筒フィルムベルトと、そのフィルムベルトを駆動する駆動ローラと従動ローラと、前記円筒フィルムベルトにテンションをあたえるためのテンションローラとにより、構成されるベルト組み立ての内部に発熱温度を検知で切るサーマルヘッドが設置され、同サーマルヘッドと、これに対向する加圧ローラとの間をトナーが転写されたメディアが通過する際、そのメディア全面を前記サーマルヘッドにより加熱されるトナー定着方式で、同サーマルヘッドは発熱温度によりその抵抗値が変化する発熱素子群により構成されそれら発熱素子群の発熱駆動時の温度と熱量を調べつつトナーを溶融低定着するために発熱エネルギーを印刷時にのみ紙面に与えるトナー定着方式
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (3件):
G03G15/20 109 ,  G03G15/20 101 ,  H05B3/00 310E
Fターム (19件):
2H033AA20 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  3K058AA03 ,  3K058BA18 ,  3K058CA03 ,  3K058CA63 ,  3K058CB02 ,  3K058CB25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301733   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329341   出願人:株式会社リコー

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