特許
J-GLOBAL ID:200903092544906353

インパルスレンチの劣化検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143698
公開番号(公開出願番号):特開平11-333747
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 人の感に頼ることなく、締付能力が減少し、インパクトレンチが劣化したことを正確に判断できるようにする方法を提供することを目的とする。【解決手段】 油圧パルス発生機構部で発生する油圧パルスのトルク値の時間的変化をセンサーで測定して積分することにより一打撃により生ずる締付エネルギー量を算出し、算出した一打撃により生ずる締付エネルギー量が設定値以下になればインパルスレンチの締付能力が低下していると判断し、劣化警報をだすようにした。
請求項(抜粋):
油圧パルス発生機構部(13)で発生する油圧パルスのトルク値の時間的変化をセンサー(11)で測定して積分することにより一打撃により生ずる締付エネルギー量を算出し、算出した一打撃により生ずる締付エネルギー量が設定値以下になればインパルスレンチ(1)の締付能力が低下していると判断し、劣化警報をだすようにしたことを特徴とするインパルスレンチの劣化検出方法。
IPC (2件):
B25B 23/14 640 ,  B25B 23/02
FI (2件):
B25B 23/14 640 B ,  B25B 23/02 Z

前のページに戻る