特許

J-GLOBAL ID：200903092546508550

伝送地点において複数のサービスを一意的に暗号化するための方法及び装置

発明者： ガミー,キース ,  シエルドリツク,ウエイン・エス ,  ウー,アーサー・エス ,  ワシリユウスキ,アンソニー・ジエイ
出願人/特許権者： サイエンテイフイク-アトランタ・インコーポレーテツド
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-506537
公開番号（公開出願番号）：特表平9-501288
出願日： 1994年08月04日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】複数のサービス(22)の各々を暗号化するための暗号化装置が、大域シードとランダムシードを具備するランダム量を発生するランダム信号発生器(24)を具備する。暗号化装置(22)が、さらに、SKメモリ(52)と、シード暗号器(50)と、シード発生器(38、40、42)と、サービス暗号器(26、28、30)と、マルチプレクサー(54)と、広がり関数発生器と、送信器(56)とを含む。

請求項（抜粋）：

複数のサービスが伝送地点から受信地点へ伝送される通信システムにおいて、伝送地点において各サービスを一意的に暗号化するための方法であり、(a)伝送される各サービスに対して一意的広がり関数を発生させる段階であり、この場合、各一意的広がり関数は、一意的なNビット量を具備する段階と、(b)ランダム量を発生させる段階と、(c)各サービスに対して、(i)サービスのための一意的暗号化シードを生成するために、段階(a)においてそのサービスに対して発生された広がり関数とランダム量を重畳させる段階と、(ii)暗号化アルゴリズムを一意的暗号化シードによりキーイングすることにより、その暗号化アルゴリズムに従い、サービスの少なくとも部分を暗号化する段階と、(d)各サービスの該暗号化部分とともに、受信地点にランダム量を伝送するが、段階(c)(i)において各サービスに対して生成された一意的暗号化シードを伝送しない段階とを具備する方法。

IPC (3件)：

H04K 1/02 ,  H04L 9/20 ,  H04N 7/167

FI (3件)：

H04K 1/02 ,  H04L 9/00 653 ,  H04N 7/167 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 暗号鍵共有方式及び暗号通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-104535   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平1-233851