特許
J-GLOBAL ID:200903092546998190

生分解性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212598
公開番号(公開出願番号):特開平5-032824
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物とデンプン系高分子との併用系において、使用可能なエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物のエチレン含量を広げても工業的に採用しうる溶融成形性を確保できる技術を提供すること、そしてそのようにエチレン含量の選択の自由度を大きくすることにより、得られる成形物の機械的強度、ヒートシール強度および延伸性の諸特性を向上させる技術を提供することを目的とする。【構成】 エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A) と、デンプン系高分子(B) とからなる樹脂組成物において、前記エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A) として、エチレン含量xが40〜60モル%のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A1)と、エチレン含量yが20〜50モル%のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A2)(ただし、x≧y+5)とを重量比で70:30〜30:70の割合で併用する。
請求項(抜粋):
エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A) と、デンプン系高分子(B) とからなる樹脂組成物において、前記エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A) として、エチレン含量xが40〜60モル%のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A1)と、エチレン含量yが20〜50モル%のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A2)(ただし、x≧y+5)とを重量比で70:30〜30:70の割合で併用することを特徴とする生分解性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 3/02 LAV ,  C08L 23/26 LCM ,  C08L 29/04 LDM

前のページに戻る