特許

J-GLOBAL ID：200903092547173896

内燃機関のオイル劣化検出装置

発明者： 松本 栄一 ,  村上 靖宏 ,  野上 康広 ,  内藤 康司
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社 ,  カルソニツク株式会社 ,  株式会社共石製品技術研究所
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-218217
公開番号（公開出願番号）：特開平5-059926
出願日： 1991年08月29日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】 検出器の耐久性の向上と、オイル劣化検出精度の向上を図る。【構成】 オイルメインギャラリ3のオイルフィルター4下流側に接続されたバイパス通路5に、電磁弁6を設けると共に、該電磁弁6の下流側にオイル劣化を検出する検出器7を設け、かつ前記電磁弁6を機関低回転域でかつ所定以上の油温時にのみ開閉作動させるコントローラ25を設けて、前記条件下において検出器7によるオイル劣化検出を行うようにした。

請求項（抜粋）：

オイル通路のオイルフィルター下流側に接続されたバイパス通路に開閉弁を設けると共に、該開閉弁の下流側にオイルの劣化を検出する検出器を設け、かつ前記開閉弁を現在の機関回転数と機関油温の少なくともいずれか一方の情報信号に基づいて開閉作動させるコントローラを設けたことを特徴とする内燃機関のオイル劣化検出装置。

IPC (2件)：

F01M 11/10 ,  F02D 45/00 310