特許
J-GLOBAL ID:200903092547388981
偏光照明装置および投写型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395067
公開番号(公開出願番号):特開2002-287096
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 インテグレータ光学系と偏光変換光学系を組み合わせた光利用効率の高い偏光照明装置を小型でコンパクトに構成すること。【解決手段】 偏光照明装置1は、偏光方向がランダムな光を出射する光源部2と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され、前記光源から出射される光を集光して、複数の2次光源像を形成するための第1のレンズ板3と、前記複数の2次光源像が形成される位置の近傍に置かれ、集光レンズアレイ、偏光分離プリズムアレイ420、λ/2位相差板430、および出射側レンズ440を備えた第2のレンズ板4とを有している。インテグレータ光学系を構成する第1のレンズ板3によって微小な2次光源像を生成した段階で、偏光光の分離が行なわれる。よって、偏光光の分離に伴う光路の空間的な広がりを抑制できるので、偏光変換光学系を備えているにもかかわらず、偏光照明装置の小型化を達成できる。
請求項(抜粋):
偏光方向がランダムな光を出射する光源部と、矩形状の外形を有する複数の矩形集光レンズから構成され、前記光源部から出射される光を集光して複数の2次光源像を形成するためのレンズ板と、前記複数の2次光源像が形成される位置の近傍に配置された、集光レンズアレイと偏光分離プリズムアレイと偏光変換素子と、を有し、前記集光レンズアレイは複数の集光レンズからなり、前記偏光分離プリズムアレイは、前記複数の矩形集光レンズによって集光される複数の光のそれぞれを隣り合う一対のP偏光光とS偏光光とに分離するものであって、複数の、一対の偏光ビームスプリッターと反射ミラーから構成され、前記一対の偏光ビームスプリッターと反射ミラーは、システム光軸に対してほぼ同一の傾斜角度を持って配置されており、前記偏光変換素子は、前記P偏光光とS偏光光の偏光方向を揃えるものであって、前記偏光分離プリズムアレイの出射面の側に配置されている、ことを特徴とする偏光照明装置。
IPC (11件):
G02B 27/28
, F21S 2/00
, F21V 13/00
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13357
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, G03B 33/12
, H04N 5/74
, F21Y101:00
FI (10件):
G02B 27/28 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13357
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 A
, G03B 33/12
, H04N 5/74 A
, F21Y101:00
, F21M 1/00 R
Fターム (43件):
2H088EA12
, 2H088GA02
, 2H088HA10
, 2H088HA11
, 2H088HA13
, 2H088HA15
, 2H088HA20
, 2H088HA25
, 2H088JA05
, 2H088MA01
, 2H088MA02
, 2H088MA06
, 2H088MA20
, 2H091FA07Z
, 2H091FA08Z
, 2H091FA10Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA29Z
, 2H091HA07
, 2H091LA11
, 2H091LA17
, 2H091LA18
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099BA17
, 2H099CA02
, 2H099CA08
, 3K042AA01
, 3K042AC06
, 3K042BB03
, 3K042BC09
, 3K042BE08
, 5C058BA05
, 5C058BA23
, 5C058EA01
, 5C058EA02
, 5C058EA12
, 5C058EA14
, 5C058EA26
, 5C058EA42
, 5C058EA51
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
偏光照明装置および投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-034127
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開平4-310903
-
偏光変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236715
出願人:日本電気株式会社
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