特許
J-GLOBAL ID:200903092547447708

往復動型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072136
公開番号(公開出願番号):特開平10-266965
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 液圧縮等の過負荷によるリテーナ部の変形を防止でき、信頼性の向上を図ることのできる往復動型圧縮機を提供する。【解決手段】 吐出弁17とシリンダカバー11との間に配置されるリテーナガスケット19の内側環状シール部19aの外周縁部に、リテーナ部19dの基端部同士を連結する連結部20を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
周辺部に複数のボアを有するシリンダブロックと、このシリンダブロックの中心部に回転可能に設けられた駆動軸と、この駆動軸に装着されたカムプレートと、このカムプレートの回転により前記ボア内を往復動する複数のピストンと、前記ボアを閉塞するシリンダカバーと、このシリンダカバーと前記シリンダブロックとの間に設けられたバルブプレートと、このバルブプレートに穿設された複数の吐出ポートを開閉する吐出弁と、この吐出弁と前記シリンダカバーとの間に配置され前記シリンダカバーの内周側に形成された吐出室の内周をシールする内側環状シール部を有するリテーナガスケットと、このリテーナガスケットに一体に形成され前記内側環状シール部の外周縁部から放射状に延出した複数のリテーナ部とを備えた往復動型圧縮機において、前記内側環状シール部の外周縁部に前記リテーナ部の基端部同士を連結する連結部を設けたことを特徴とする往復動型圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/10 ,  F04B 27/08 ,  F04B 39/00 104
FI (3件):
F04B 39/10 P ,  F04B 39/00 104 E ,  F04B 27/08 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-206784

前のページに戻る