特許

J-GLOBAL ID：200903092549830444

スチルカメラ

発明者： 西谷 泰浩 ,  小谷 高秋
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-043859
公開番号（公開出願番号）：特開平10-239749
出願日： 1997年02月27日
公開日（公表日）： 1998年09月11日
要約：

【要約】【課題】 電源電池が消耗して液晶表示モニタを駆動できなくなっても撮影を継続して行えるシャッタチャンスに強いスチルカメラを提供する。【解決手段】 ファインダ光学系38によるファインダ光軸は、ハーフミラー33により2つに分割され、一方の結像面にエリア型のイメージセンサ39が設けられている。また、他方のファインダ光軸は反射ミラー37によって接眼レンズ43に導かれ、結像面が拡大して見られるようになっている。これにより、被写体像は液晶表示モニタ12だけでなく、ファインダ接眼窓を通して観察することができ、電源電池の端子電圧が低下して撮像部20,特に消費電力が大きい液晶表示モニタ12を駆動できなくなっても撮影を続行できる。

請求項（抜粋）：

写真フイルムをカメラ本体に装填して使用するスチルカメラにおいて、写真フイルムに撮影される被写体像を撮像するイメージセンサと、このイメージセンサからの撮像信号に基づいてファインダ画像を表示する液晶表示モニタと、写真フイルムに撮影される被写体像を光学的に観察する光学ファインダとを備えたことを特徴とするスチルカメラ。

IPC (3件)：

G03B 17/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 19/02

FI (3件)：

G03B 17/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 19/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-154567   出願人：株式会社ニコン
• 記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-172579   出願人：キヤノン株式会社