特許
J-GLOBAL ID:200903092555039090

油圧駆動機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116329
公開番号(公開出願番号):特開平5-312082
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】エンジンが所定のオ-トデセル回転数から設定された回転数に復帰する際に、エンジンの不完全燃焼を防止して、黒煙の排出を抑える油圧駆動機械の制御装置を提供することを目的とする。【構成】操作レバ-が中立状態から復帰すると、油圧ポンプの吸収トルクを予め設定された所定の時間までの間では油圧ポンプの吸収トルクを所定の最小トルクとし、この所定の時間を超えると油圧ポンプの吸収トルクを最小トルクから所定の目標トルクまで漸増させるトルク制御を行う。
請求項(抜粋):
作業機を駆動する複数の油圧アクチェ-タを操作する複数の操作レバ-と、前記操作レバ-の中立位置状態が所定の時間を超えるとエンジンの回転数を所定の低速回転数にするオ-トデセル制御手段と、油圧ポンプの斜板を操作して前記エンジンの出力トルクと前記油圧ポンプの吸収トルクを整合させる制御手段とを有する油圧駆動機械の制御装置において、前記操作レバ-が中立位置状態から復帰してから予め設定された所定の時間が経過する間は前記油圧ポンプの吸収トルクを所定の最小トルクとし、前記所定の時間が経過した後は前記油圧ポンプの吸収トルクを前記最小トルクから所定の目標トルクまで漸増させるトルク制御手段を具備したことを特徴とする油圧駆動機械の制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 305 ,  F02D 29/04

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