特許
J-GLOBAL ID:200903092555305319
ディスク弁体を有するバルブ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018258
公開番号(公開出願番号):特開平7-224951
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 可動ディスクと固定ディスクとの摺動抵抗が小さく、湯水混合水栓等の操作ハンドル等の操作が軽快となるディスク弁体を有するバルブを提供する。【構成】 固定ディスク20の盤面のうち通水孔21の外周縁部と内周縁部に沿う箇所にのみグリス充填用凹部23が設けられている。グリス充填用凹部23にはグリスが充填されている。固定ディスク20の盤面のうち通水孔21以外の部分であって且つ通水孔21の内周縁の半径位と外周縁の半径位との間の部分に凹部24が設けられている。
請求項(抜粋):
摺動自在に同軸状に重ね合わされた一対のセラミック製の円盤状のディスク弁体をバルブケース内に設置してなるバルブであって、これらのディスク弁体は、円盤の中心部と外周部との間の部分に略扇形の通水孔が円盤の厚さ方向に貫設されており、一方のディスク弁体は該バルブのバルブケースに固定され、他方のディスク弁体はその盤面と垂直な軸心回りに回転自在に配置されているバルブにおいて、少なくとも一つのディスク弁体は、その盤面のうち該通水孔の外周縁部及び/又は内周縁部に沿う箇所にのみグリス充填用凹部が設けられ、該グリス充填用凹部にグリスが充填されており、少なくとも一つのディスク弁体の盤面のうち、通水孔以外の部分であって且つ該通水孔の内周縁の半径位と外周縁の半径位との間の部分に凹部が設けられており、該凹部は前記通水孔から離隔して設置されていることを特徴とするディスク弁体を有するバルブ。
IPC (2件):
前のページに戻る