特許
J-GLOBAL ID:200903092555332642

自転車フロントフォークの前のめり制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374080
公開番号(公開出願番号):特開2002-187589
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 騎乗上の安全性及び快適性を向上させた自転車フロントフォークの前のめり制限装置を提供する。【解決手段】 前輪(11)とハンドル(12)との間に伸縮形態のフロントフォーク(13)を連結し、フロントフォーク(13)を上側外管(131)と下側内管(132)との枢挿により形成して震動緩衝効果を達成させ、前輪(11)の心軸(111)にブレーキ盤(15)を軸装した自転車において、リンク機構(20)を前輪(11)の心軸(111)とフロントフォーク(13)との間に設けて、リンク機構(20)を上連桿(21)と下連桿(22)との枢接により形成し、下連桿(22)の桿体におけるブレーキ盤(15)と対応する部位に制動部(221)を設け、ブレーキ時に生ずる車体ヘッド部の前のめり動作を相殺できる反前のめり動作を行わせる。
請求項(抜粋):
前輪とハンドルとの間に伸縮形態のフロントフォークを連結し、フロントフォークを上側外管と下側内管との枢挿により形成して震動緩衝効果を達成させ、前輪の心軸にブレーキ盤を軸装した自転車において、上連桿と下連桿との枢接により形成したリンク機構を前輪の心軸とフロントフォークとの間に設け、リンク機構の下連桿の桿体のブレーキ盤と対応する部位に制動部を設け、ブレーキ時に生ずる車体ヘッド部の前のめり動作を相殺できる反前のめり動作を行わせることを特徴とする自転車フロントフォークの前のめり制限装置。
IPC (2件):
B62K 25/08 ,  F16F 9/56
FI (2件):
B62K 25/08 A ,  F16F 9/32 F
Fターム (6件):
3D014DD03 ,  3D014DE03 ,  3D014DE23 ,  3J069AA50 ,  3J069CC38 ,  3J069DD16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-169390
  • 特開昭60-169390

前のページに戻る