特許
J-GLOBAL ID:200903092555966048
定着装置の加圧力切換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061252
公開番号(公開出願番号):特開平6-250561
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、使用者が使用開始時に、圧解除されている加圧ローラを確実に加圧状態とすることのできる定着装置の加圧力切換装置を提供することを目的としている。【構成】 定着装置の排紙側に記録材の搬送経路EPを閉塞する梱包材1を取り外し自在に配設し、切り欠き部から圧解除レバー2aを突出させ、先端部を折り曲げる。また、該圧解除レバー2aを矢印Dの方向に移動させて定着装置のローラ対を加圧状態とした場合に、上記梱包材1を取り外すことができるような大きさ・形状に切り欠き部1a,1bを形成する。
請求項(抜粋):
記録材を挟持搬送するローラ対と、該ローラ対のいずれか一方に加圧力を付与して互いに圧接せしめる加圧手段とを有する定着装置の加圧力切換装置であって、上記ローラ対の圧接部よりも記録材搬送方向下流側に延びて形成され、加圧を解除した第一の位置と、加圧した第二の位置とに回動自在なレバーを有する加圧力切換装置において、上記ローラ対の圧接部よりも記録材搬送方向下流側で記録材の搬送経路を閉塞し、取り外し自在に配設された閉塞部材を備え、該閉塞部材は、上記レバーの可動範囲に対応する長さの切り欠き部を備え、上記レバーが該切り欠き部から突出するように配設され、該切り欠き部及びレバーの突出部は、レバーの第一の位置では互いに干渉し、レバーの第二の位置においては、干渉が解かれるように形成されていることを特徴とする定着装置の加圧力切換装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/00 101
, G03G 21/00 111
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