特許
J-GLOBAL ID:200903092557040509

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122232
公開番号(公開出願番号):特開平10-311234
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】気筒内に吸入される混合気の均一化を実現し、低燃費及び空燃比制御域の拡大を図る。【解決手段】エンジン1の吸気管2には、エアアシスト式のインジェクタ18が配設されている。インジェクタ18の噴射燃料は吸気バルブ14を介して燃焼室13内(気筒内)に流入する。ECU30内のCPU33は、気筒内への吸入空気の流速に追従させて単位時間当たりの燃料の筒内流入量を制御すると共に、吸気流速が所定のしきい値以上となる吸気行程期間で燃料が気筒内に流入するよう、インジェクタ18の駆動を制御する。この場合、吸気流速に比例する燃料流速で燃料が気筒内に流入されるか、或いは、吸気流速の時間平均値に応じた一定の燃料流速で燃料が気筒内に流入される。これにより、比較的速い吸気流速に乗って燃料が筒内に導入され、当該気筒内にて燃料と空気とからなる混合気が均一に混合される。
請求項(抜粋):
吸気ポートに配設されたインジェクタを有する内燃機関に適用され、吸気バルブの開弁に伴う吸気行程期間に対応させて前記インジェクタによる燃料噴射を実施する燃料噴射制御装置であって、気筒内への吸入空気の流速に追従させて単位時間当たりの燃料の筒内流入量を制御する燃料流入量制御手段と、吸入空気の流速が所定値以上となる吸気行程期間で燃料が気筒内に流入するよう、前記インジェクタの駆動を制御するインジェクタ駆動制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/02 335 ,  F02D 41/02 345 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 41/34 ,  F02M 51/06 ,  F02M 69/00 310
FI (8件):
F02D 41/02 335 ,  F02D 41/02 345 ,  F02D 13/02 J ,  F02D 41/04 335 C ,  F02D 41/34 F ,  F02D 41/34 H ,  F02M 51/06 M ,  F02M 69/00 310 A

前のページに戻る