特許
J-GLOBAL ID:200903092558160702

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012720
公開番号(公開出願番号):特開平6-222292
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 マスター側光ファイバの移動機構に圧電素子を用いた1×n光スイッチにおいて、光結合部の接続損失の低下を図ること。【構成】 カバー板32の前面に形成した凹部33の周縁に可撓性カバー26の鍔縁29を密着する。可撓性カバー26の中央部の筒状ガイド28にX-Y軸粗動ステージ6に設けた支持ヘッド5を挿入する。支持ヘッド5の先端にチューブ型圧電素子からなる微動チューブ25を設け、この微動チューブ25を挿通してマスター側光ファイバ24を支持する。カバー板32に形成された開口部36にn側光コネクタ3が装着される。n側光コネクタ3では、基台に形成された多数の孔にn側光ファイバ4が密に挿入されており、n側光コネクタ3と支持台37により開口部36が閉じられている。可撓性カバー26とカバー板32とで閉じられた空間が形成され、この空間にシリコンオイル27が充填される。
請求項(抜粋):
マスター側光ファイバと複数本のn側光ファイバとを隙間を介して対向させ、粗動機構により前記マスター側光ファイバを前記n側光ファイバの各々に切換えたうえ、圧電素子を用いた微動機構により前記マスター側光ファイバをn側光ファイバに対して調芯する光スイッチであって、前記圧電素子を含むマスター側光ファイバと、前記n側光ファイバのそれぞれの光結合部を封入部材を用いて外部と隔離すると共に、前記封入部材内に屈折率整合剤を封入したことを特徴とする光スイッチ。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/38 ,  H04B 10/02

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