特許
J-GLOBAL ID:200903092559251566

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310230
公開番号(公開出願番号):特開2001-132416
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 弁開閉時期制御装置の位相変化時に進角側、遅角側への位相変化レスポンスを略同一にする。【解決手段】 進角室76に供給される作動油がベーン44に作用する面積の総和を、遅角室78に供給される作動油がベーン44に作用する面積よりも大きくして、進角側に作用する力を大きくすることで、排気・吸気バルブを開閉させるカムシャフトに作用する遅角側の力を打ち消す。
請求項(抜粋):
所定の方向に回転することで吸気弁又は排気弁を開閉させるカムシャフトと、前記カムシャフトの外周に相対回転可能に取り付けられるハウジングと、前記カムシャフトと前記ハウジングとの間に形成された複数の油圧室と、前記カムシャフトに取り付けられ、前記油圧室の夫々を前記カムシャフトの前記ハウジングに対する回転位相を進ませる進角室と前記カムシャフトの前記ハウジングに対する回転位相を遅らせる遅角室とに区画する複数のベーンと、前記進角室の油圧を増減させる進角油圧通路と、前記遅角室の油圧を増減させる遅角油圧通路と、前記進角油圧通路及び前記遅角油圧通路の油圧を制御する油圧制御手段とからなる弁開閉時期制御装置において、前記ベーンに作用する進角室の総面積は、前記ベーンに作用する遅角室の総面積よりも大きいことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F02D 13/02 G
Fターム (31件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA23 ,  3G016CA01 ,  3G016CA11 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA27 ,  3G016CA29 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA51 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016DA23 ,  3G016EA12 ,  3G016EA13 ,  3G016GA00 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA09 ,  3G092DF04 ,  3G092DF09 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092FA09 ,  3G092FA48

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