特許
J-GLOBAL ID:200903092560834117

患者の心臓を監視する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325646
公開番号(公開出願番号):特開平9-173302
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 例えば患者の心臓の状態のように、患者の健康状態を監視するシステムと監視する方法である。【解決手段】 システム10は、患者の特定の肉体的機能を監視する手段を有する患者ステーション14と、肉体的機能に関する情報を送信する患者側送信機100を含んでいる。システムは、患者ステーションにいる患者から遠隔位置にある二次ステーション200を具えており、二次ステーションは患者ステーションを作動させる手段202を有し、監視された肉体的機能に関する情報は患者ステーションから二次ステーションに送信される。患者の健康状態を監視する方法は、患者に対し、患者ステーションにいる患者の特定の肉体的機能を監視する装置を供給するステップを含んでいる。次に、患者ステーションにいる患者から遠隔位置にある二次ステーションから患者ステーションを作動させるステップがあり、患者の特定の肉体的機能に関する情報は二次ステーションに送信される。
請求項(抜粋):
患者の心電図を作成する手段と、心電図に関する情報を送信する送信機を患者側に有する患者ステーションであって、特定の症状が起こると、情報を自動的に送信する手段を含み、患者側送信機は第1の遠距離通信線を有し、予め決められた心臓症状が起こるとき、第1の遠距離通信線を介して、中央ステーションに心電図情報を送信できるように、二次ステーションを患者ステーションから切り離す手段を有する、患者ステーション;心電図作成手段と通信可能であって、特定の心臓症状を格納する第1格納装置と、心電図作成手段により作成された心電図を格納する第2格納装置を具える心電図情報の格納手段であって、患者の特定の心臓症状を検出する手段は心電図作成手段と通信可能である、心電図情報の格納手段;患者ステーションにいる患者から離れて配備された二次ステーションであって、監視された心電図に関する情報を患者ステーションから送信することができるように、患者ステーションと二次ステーションとの間で通信チャンネルを作り出すモデムを有しており、患者ステーションと通信可能であると共に第1の遠隔通信線と通信可能である、二次ステーション;二次ステーションと通信可能なデータベースであって、情報が患者から送信されたとき、二次ステーションへの情報を補足する患者データを供給するデータベース;患者側送信機と通信可能であって、特定の心臓症状が起こったとき、患者側送信機から送信された心電図を自動的に受信する中央ステーション;中央ステーションと通信可能であって、患者データを格納し、特定の心臓症状が起こったとき、データを中央ステーションに供給するデータベース;及び中央ステーション及びデータベースと通信可能であって、患者データと、送信された心電図を表示するディスプレイ手段;を具える患者の健康状態監視システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/0402
FI (2件):
A61B 5/00 102 C ,  A61B 5/04 310 A

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