特許
J-GLOBAL ID:200903092562087203

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319710
公開番号(公開出願番号):特開平11-153798
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】外力を受けた場合でも輝点の発生および真空泡の発生を防止し、良好な表示画像を得ることが可能なアクティブマトリクス型の液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】液晶パネルの対向基板22は、アレイ基板上の走査線34と対向する位置に設けられた複数の柱状スペーサ66を備え、各柱状スペーサは、対向電極を介してアレイ基板に当接した延出端を有している。アレイ基板は、信号線32、走査線、TFT38を覆うように形成された保護絶縁膜54を有している。保護絶縁膜の内、それぞれ柱状スペーサの延出端が当接する当接領域56には、柱状スペーサの延出端面の面積よりも小さな面積の凹所58が形成されている。柱状スペーサの延出端部および対向電極は、その一部が凹所内に食い込んだ状態で保護絶縁膜に当接している。
請求項(抜粋):
マトリクス状に設けられた配線と、それぞれ上記配線で囲まれる領域に設けられたスイッチング素子を介して上記配線に接続された複数の画素電極と、上記画素電極間の隙間を覆うように上記配線に重ねて設けられたマトリクス状の絶縁層と、を有するアレイ基板と、対向電極を有し上記アレイ基板と対向配置された対向基板と、上記アレイ基板と対向基板との間に封入された液晶組成物と、を備え、上記対向基板は、それぞれ上記配線と対向する位置に設けられ上記アレイ基板側へ突出した複数の柱状スペーサを備え、各柱状スペーサは、上記対向電極を介して上記絶縁層に当接した延出端面を有し、上記アレイ基板の配線に重ねて設けられた絶縁層の内、上記柱状スペーサの延出端が当接する当接領域には、上記柱状スペーサの延出端面の面積よりも小さな面積の凹所が設けられていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 323
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 323

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