特許
J-GLOBAL ID:200903092562252379
基板ガラス検査加工システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269254
公開番号(公開出願番号):特開平11-079389
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 多段に複数枚のガラス類を収納可能なカセットに対してガラス類を円滑に出し入れして検査加工部との間で枚葉処理し、ガラス類が大型化しても撓んだりすることがないようにした基板ガラス検査加工システムとする。【解決手段】 基板ガラスの検査加工部へのライン入口に基板枚葉送り出し装置を配置するとともに、検査加工部ライン出口に基板ガラスの良否判別仕分手段を配置し、また仕分手段の仕分位置に対面して基板ガラス枚葉受け入れ装置を配置している。前記基板枚葉送り出し装置および基板枚葉受け入れ装置は基板ガラスを多段に間隔をおいて収容するとともに前記基板ガラスの板面に対面して開口する窓を設けたカセットが移載可能となっている。このカセットを間欠的に昇降させる昇降手段を具備し、昇降されるカセットの前記窓に出入り可能とされ前記基板ガラスの下面に転接するローラ搬送手段を備える。基板ガラスを枚葉単位で検査加工部にローラ送り出しをなすとともに、検査加工終了後に枚葉単位で送り出される基板ガラスをカセットに多段収容可能とした。
請求項(抜粋):
基板ガラスの検査加工部へのライン入口に基板枚葉送り出し装置を配置するとともに、検査加工部ライン出口に基板ガラスの良否判別仕分手段を配置し、当該仕分手段の仕分位置に対面して基板ガラス枚葉受け入れ装置を配置しており、前記基板枚葉送り出し装置および基板枚葉受け入れ装置は基板ガラスを多段に間隔をおいて収容するとともに前記基板ガラスの板面に対面して開口する窓を設けたカセットを移載可能とし、このカセットを間欠的に昇降させる昇降手段を具備し、昇降されるカセットの前記窓に出入り可能とされ前記基板ガラスの下面に転接するローラ搬送手段を備えてなり、基板ガラスを枚葉単位で検査加工部にローラ送り出しをなすとともに、検査加工終了後に枚葉単位で送り出される基板ガラスをカセットに多段収容可能としたことを特徴とする基板ガラス検査加工システム。
IPC (2件):
B65G 49/06
, B65G 1/00 535
FI (2件):
B65G 49/06 Z
, B65G 1/00 535
引用特許:
前のページに戻る