特許
J-GLOBAL ID:200903092564335182

柱と梁との接合部における接合部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127459
公開番号(公開出願番号):特開平8-004106
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、建物の柱と梁の接合部の構造に関し、施工性を向上させてコスト低減と工期の短縮化を図るばかりでなく、応力の伝達が十分になされるようにした接合部の接合部材を提供することを目的とする。【構成】 柱1と少なくとも1カ所に長スパンの鉄骨梁3を有した梁との接合部であって、前記柱1上に位置する前記鉄骨梁3の上下に箱型の補強プレート2を固着し、該補強プレート2の内部に前記鉄骨梁3に対向配置される鉄筋コンクリート梁4の主筋の端部を所要の定着長を有して定着させる定着プレート2dを設けたことである。
請求項(抜粋):
柱と少なくとも1カ所に長スパンの鉄骨梁を有した梁との接合部であって、前記柱上に位置する前記鉄骨梁の上下に箱型補強プレートを固着し、該補強プレートの内部に前記鉄骨梁に対向配置される鉄筋コンクリート梁の主筋の端部を所要の定着長を有して定着させる定着プレートを設けたことを特徴とする柱と梁との接合部における接合部材。

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