特許
J-GLOBAL ID:200903092565002012
破袋選別機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153108
公開番号(公開出願番号):特開2001-327885
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 破袋機能と選別機能を併せ持ち、ごみ袋を確実に破袋してごみ袋と内容物である廃棄物とを分離して排出することができるようにする。【解決手段】 中間部にごみ袋Pを投入する投入口2bを、上部に破袋・破砕されたごみ袋P′及び軽い廃棄物W′を排出する軽量物排出口2cを、下部に破砕された重い廃棄物Wを排出する重量物排出口2dを夫々形成したケーシング2と、ケーシング2内に回転自在に配設され、中間部分が投入口2bに対向する回転軸3と、回転軸3の中間部分を除いて回転軸3に放射状且つ軸方向へ並列状に取り付けられ、ごみ袋P及び内容物である廃棄物W,W′を破袋・破砕する複数の打撃チェーン4と、回転軸3を回転させて打撃チェーン4を水平旋回させる駆動機構5とから成り、破袋・破砕されたごみ袋P′及び軽い廃棄物W′を軽量物排出口2c側に接続した吸引ファン10の吸引作用により空気Aと一緒に軽量物排出口2cから排出すると共に、破砕された重い廃棄物Wを重量物排出口2dから排出する。
請求項(抜粋):
中間部に廃棄物入りのごみ袋を投入する投入口を、上部に破袋・破砕されたごみ袋及び軽い廃棄物を排出する軽量物排出口を、下部に破砕された重い廃棄物を排出する重量物排出口を夫々形成した縦型円筒状のケーシングと、ケーシング内の中心位置に垂直姿勢で回転自在に配設され、中間部分が投入口に対向する回転軸と、回転軸の中間部分を除いて回転軸の上半部側及び下半部側に放射状で且つ軸方向に並列状に取り付けられ、ケーシング内に投入されたごみ袋を打撃破袋すると共に、内容物である廃棄物を打撃破砕する複数本の打撃チェーンと、回転軸を回転させて打撃チェーンを水平姿勢で旋回させる駆動機構とから成り、破袋・破砕されたごみ袋及び軽い廃棄物を軽量物排出口側に接続した吸引ファンの吸引作用により空気と一緒に軽量物排出口から排出すると共に、破砕された重い廃棄物を重量物排出口から排出するように構成したことを特徴とする破袋選別機。
IPC (6件):
B02C 13/16
, B02C 13/282
, B02C 13/286
, B02C 23/08
, B07B 4/02 ZAB
, B65B 69/00 101
FI (6件):
B02C 13/16
, B02C 13/282
, B02C 13/286
, B02C 23/08 A
, B07B 4/02 ZAB
, B65B 69/00 101
Fターム (25件):
3E058AA04
, 3E058BA20
, 3E058CB10
, 3E058DA07
, 3E058EA01
, 3E058EA04
, 3E058FA05
, 4D021FA02
, 4D021GA06
, 4D021GA11
, 4D021GB02
, 4D021GB10
, 4D021HA10
, 4D065AA17
, 4D065BB03
, 4D065BB11
, 4D065EB20
, 4D065ED06
, 4D065ED14
, 4D065ED24
, 4D065ED27
, 4D067EE22
, 4D067GA16
, 4D067GA18
, 4D067GB03
引用特許:
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