特許
J-GLOBAL ID:200903092565355357

画像パケツト処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189343
公開番号(公開出願番号):特開平5-014409
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 動画像符号化部11は、動画像信号に基づき動画像符号化信号を上位パケット組立手段14に送出し、符号化情報量信号を発生情報量積算手段12に送出する。発生情報量積算手段は、画像のフレーム単位当りに発生する情報量を所定時間毎に積算し、この積算値に基づきパケット伝送制御手段13は、上位パケット組立手段に制御信号を送出する。上位パケット組立手段は、この制御信号により、画像のフレーム単位の発生情報量に基づいて動画像用上位パケット信号のパケットを生成し、下位パケット組立手段15は、この上位パケット信号に基づき下位パケット信号を構成する。【効果】 画像の歪みの時間的変動がなく、画質の変動を防止できる。
請求項(抜粋):
実時間の通信を行うパケット交換網を用いた画像パケット処理装置において、画像のフレーム単位当りに発生する情報量を積算し、この積算値に対応した情報量積算信号を出力する発生情報量積算手段と、前記情報量積算信号に基づき所定の演算を行い、この演算結果に基づき上位パケット制御信号と下位パケット制御信号を出力するパケット伝送制御手段と、前記動画像符号化信号を入力して、画像のフレーム同期信号を基準としてタイミング用上位パケット信号を生成すると共に、該タイミング用上位パケット信号に後続する上位パケット信号として、前記上位パケット制御信号に基づき前記画像の発生情報量に応じた動画像用上位パケット信号を出力する上位パケット組立手段と、前記上位パケット信号を入力し、前記下位パケット制御信号に基づき下位パケット信号を出力する下位パケット組立手段とを備えたことを特徴とする画像パケット処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 11/20 102 B ,  H04L 11/20 Z

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