特許
J-GLOBAL ID:200903092565892867

音響波情報測定装置および生体情報測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007045
公開番号(公開出願番号):特開2009-165634
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】高感度かつ高精度に音響波を検出できる音響波情報測定装置および生体情報測定方法を提供すること。【解決手段】生体情報を測定する音響波情報測定装置として、光を生体に照射する光源6と、変位量と電位差との関係にヒステリシスを持つ特性を有する圧電素子1と、電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように電圧を圧電素子1に供給するための制御信号を出力する確率共鳴回路7と、確率共鳴制御回路7からの制御信号に基づいて、圧電素子1に印加される電圧を制御する信号を出力する電圧制御回路5と、電圧制御回路5からの信号に従って圧電素子1に付加雑音電圧Vnを含む電圧を供給する電圧供給部4とを備え、圧電素子1に印加される付加雑音電圧Vnを含む電圧の強度が、圧電素子1から出力される電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように調整する音響波情報測定装置を採用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を出射する光源と、 音響波を受けた際に起こる変位に基づいて電位差を出力し、かつ、上記変位量と上記電位差との関係にヒステリシスを持つ特性を有する圧電素子と、 上記電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように電圧を上記圧電素子に供給するための制御信号を出力する確率共鳴制御部と、 上記確率共鳴制御部から出力される制御信号に基づいて、上記圧電素子に印加される電圧を制御する信号を出力する電圧制御部と、 上記電圧制御部からの信号に従って上記圧電素子に電圧を供給する電圧供給部と を備え、 上記圧電素子に印加される電圧の強度は、上記電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように調整されていることを特徴とする音響波情報測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/00 ,  G01N 29/00
FI (3件):
A61B5/14 310 ,  G01N21/00 A ,  G01N29/00 501
Fターム (30件):
2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047BC13 ,  2G047BC14 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047CA07 ,  2G047EA04 ,  2G047EA05 ,  2G047EA10 ,  2G047GG15 ,  2G047GG28 ,  2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC07 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE16 ,  2G059EE17 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059KK08 ,  2G059NN01 ,  2G059NN08 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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