特許
J-GLOBAL ID:200903092566679792
触媒構造体及びこれを用いた水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191881
公開番号(公開出願番号):特開2000-015108
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 光触媒を用いて流体の処理を行う触媒構造体10において、小型化と処理性能の向上を両立させると共に、処理対象の制約を無くして適用対象を拡大する。【解決手段】 線状のファイバー部材21の両端部を、先端固定具31及び基端固定具41で支持し、多数のファイバー部材21を所定の間隔で整列させる。このファイバー部材21の外周面に、触媒被膜を形成する。この触媒被膜は、酸化チタンから成る光触媒を備えている。また、各ファイバー部材21の一端部を、光源部50の光源体51にそれぞれ接続する。そして、光源体51のLED53が発する紫外線を、ファイバー部材21に入射する。この紫外線はファイバー部材21の内部を伝播して触媒被膜へ至り、触媒被膜の光触媒を励起する。
請求項(抜粋):
線状に形成された多数の導光部材と、該導光部材の外周面に形成されて光触媒を有する触媒被膜とを備え、上記導光部材の内部を通って触媒被膜に導かれた光によって光触媒を励起することを特徴とする触媒構造体。
IPC (3件):
B01J 35/02
, C02F 1/30
, C02F 1/72 101
FI (3件):
B01J 35/02 J
, C02F 1/30
, C02F 1/72 101
Fターム (22件):
4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037BA16
, 4D037CA07
, 4D050AA12
, 4D050AB11
, 4D050BB01
, 4D050BC09
, 4D050BD01
, 4D050CA17
, 4G069AA03
, 4G069BA04B
, 4G069BA14B
, 4G069BA22B
, 4G069BA48A
, 4G069CA05
, 4G069CA10
, 4G069EA03X
, 4G069EA07
, 4G069EE01
, 4G069FA02
, 4G069FB23
引用特許:
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