特許
J-GLOBAL ID:200903092569535643

プラスチック成形品の破砕・樹脂塗膜の分離方法,プラスチック成形品の破砕・樹脂塗膜の分離・プラスチック材の整粒方法およびプラスチック成形品の破砕・樹脂塗膜の分離装置と、粉体材料などの粉砕・分離・造粒装置および粉体材料などの研磨・整粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328792
公開番号(公開出願番号):特開平6-106536
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な手段で、処理対象としてのプラスチック成形品から、表面に形成されている樹脂塗膜を分離除去した上で、素材化されたプラスチック材,所定粒径範囲内に整粒されたプラスチック材として回収し、また、粉体材料などの被処理物を粉砕,造粒する。【構成】 プラスチック成形品を各被処理小片に破砕した後、各被処理小片に対して微振動に基づいた圧縮衝撃力を付加して圧潰させ、各被処理小片面から分離した樹脂塗膜を除去し、各被処理小片を再粉砕させて各粉砕片に対しても衝撃摩砕力を付加して研磨整粒し、また、内側圧縮衝撃部材の内側圧縮衝撃面と、外側圧縮衝撃部材の外側圧縮衝撃面とを所定の間隔を隔てゝ対向させ、これらの内側,外側の各圧縮衝撃部材の一方に方向性のある微振動を与え、各圧縮衝撃面間に供給される被処理物を粉砕し、圧潰して表面の薄膜を分離し、造粒する。
請求項(抜粋):
表面に樹脂塗膜を形成したプラスチック成形品を対象にして、このプラスチック成形品から樹脂塗膜を分離除去し、素材化されたプラスチック材として回収する方法であって、前記プラスチック成形品を複数の各被処理小片に破砕する工程と、前記破砕された個々の各被処理小片に対して、微振動に基づいた圧縮衝撃力を付加して圧潰させる工程とを少なくとも含むことを特徴とするプラスチック成形品の破砕・樹脂塗膜の分離方法。
IPC (3件):
B29B 17/02 ,  B29B 13/10 ,  B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-035809
  • 特開昭57-036616
  • 特開昭53-098362
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