特許
J-GLOBAL ID:200903092570190692

局線迂回方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026469
公開番号(公開出願番号):特開平7-236165
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】専用線発信時、構内交換機-中継交換機間の専用線トランクに空き回線があっても、当該専用線経路上の専用線が全話中の場合、局線に迂回発信すること。【構成】構内交換機の内線加入者が相手側構内交換機の加入者内線に専用線を通して発信接続する場合において、発信レジスタが加入者内線から専用線ダイヤル番号と相手側内線番号を受信した時点で、中継交換機より中継交換機間の専用線が全話中あるいは障害等のため空き回線がないことを示す専用線全話中通知を受信している場合は、構内交換機-中継交換機間の専用線トランクに空き回線があっても予め記憶手段に専用線ダイヤル番号対応に登録してある局線ダイヤル番号を抽出し、ダイヤル送出回路より局線トランクに自動発信して局線迂回により相手側構内交換機の加入者内線に接続する。
請求項(抜粋):
専用線及び局線を収容する構内交換機における専用線及び局線の接続方式に関して、中継交換機に中継線全話中を検出する手段及び中継線全話中信号送出装置を設け、構内交換機に中継線全話中信号検出装置を設け、構内交換機の内線加入者が相手側構内交換機の加入者内線に専用線を通して発信接続する場合において、発信レジスタが加入者内線から専用線ダイヤル番号と相手側内線番号を受信した時点で、中継交換機より中継交換機間の専用線が全話中あるいは障害等のため空き回線がないことを示す専用線全話中通知を受信している場合は、構内交換機-中継交換機間の専用線トランクに空き回線があっても予め記憶手段に専用線ダイヤル番号対応に登録してある局線ダイヤル番号を抽出し、ダイヤル送出回路より局線トランクに自動発信して局線迂回により相手側構内交換機の加入者内線に接続することを特徴とする局線迂回方式。
IPC (3件):
H04Q 3/545 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/58 101

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