特許
J-GLOBAL ID:200903092570297047

情報処理装置プログラムの試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054410
公開番号(公開出願番号):特開平9-244912
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】情報処理装置の検証用プログラムおよび高速処理を要求されるプログラムの試験において、該プログラムが適用対象の情報処理装置で実行された場合に、期待するような情報処理装置の状態変化・設定が行えているかの確認を容易にする。【解決手段】情報処理装置あるいは当該情報処理装置と等価な擬似実行環境であるシミュレータにおいて、プログラムを実行したときに、パイプライン制御機構に関するオペランド・ストア/レジスタ・コンフリクト発生と、命令の正常実行比率と、実行命令サイクル数と、キャッシュHit率およびストアデータ監視等を試験実施の操作員の指示により監視・解析・記録し、さらに記録情報の外部入出力装置への表示を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも一つ以上の命令プロセッサと、該プロセッサに接続される主記憶装置、I/Oなどの周辺装置群とからなり、プログラムを該主記憶装置内にロードして、該プロセッサに順次実行させるような情報処理装置に適用されるプログラムの開発行程において、アーキテクチャを機能レベルで提供し、かつ命令処理を行う過程で発生する各種事象を、定義情報に従って監視・解析・記録する機能をもつ該情報処理装置あるいは該情報処理装置と等価な擬似実行環境であるシミュレータを用いることにより、被試験プログラムの品質・性能を容易に確認可能であることを特徴とした情報処理装置プログラムの試験方式。
IPC (3件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 9/38 350 ,  G06F 11/28 340
FI (3件):
G06F 11/22 310 A ,  G06F 9/38 350 A ,  G06F 11/28 340 B

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