特許
J-GLOBAL ID:200903092573709974
転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275831
公開番号(公開出願番号):特開2001-099170
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】過酷な環境においても、錆が発生した難く、しかも低トルクであって潤滑油が漏れ出すおそれもない転がり軸受を提供すること。【解決手段】外輪2と内輪3の間を一対の密封部材6により封止し、内部の空間7に、樹脂ポリマーおよび防錆添加剤を含む潤滑剤組成物8を充填する。防錆添加剤としては、ナトリウムスルフォネート等の金属スルフォネートを含む第1の添加剤と、ソルビタンモノオレエート等の、ソルビタンを含む第2の添加剤を併用し、防錆効果を高める。潤滑剤組成物に占める防錆添加剤の含有率は2〜6%である。密封部材6が回転輪である内輪3に接触してシールする接触式であるので、空間7内への水分の侵入を確実に防止できる。
請求項(抜粋):
互いの間に複数の転動体を介在する内輪と外輪の間の空間に、樹脂ポリマーを含む潤滑剤組成物を充填してなる転がり軸受において、上記潤滑剤組成物に、金属スルフォネートを含む第1の添加剤と、ソルビタンを含む第2の添加剤が防錆添加剤として配合されていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 33/66
, C10M135/08
, F16C 33/76
, C10N 30:12
, C10N 40:02
FI (5件):
F16C 33/66 Z
, C10M135/08
, F16C 33/76 A
, C10N 30:12
, C10N 40:02
Fターム (31件):
3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA73
, 3J101EA31
, 3J101EA53
, 3J101EA80
, 3J101FA60
, 3J101GA60
, 4H104BA07A
, 4H104BB15B
, 4H104BB21B
, 4H104BB34C
, 4H104BB35C
, 4H104BE13B
, 4H104BG05C
, 4H104BH03B
, 4H104CA01A
, 4H104CB14A
, 4H104CE13A
, 4H104FA01
, 4H104FA02
, 4H104FA03
, 4H104LA06
, 4H104LA20
, 4H104PA01
, 4H104QA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
耐食軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271502
出願人:エヌティエヌ株式会社
-
転がり軸受とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-047743
出願人:光洋精工株式会社
-
軸受用さび止め油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269160
出願人:光洋精工株式会社, 日本石油株式会社
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