特許
J-GLOBAL ID:200903092574409346

耐故障性を倍増させる位相信号の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  杉本 博司 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521913
公開番号(公開出願番号):特表2009-501918
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
本発明はm個の位相測定値αi,1≦i≦mに基づいて一義的に物理量Φを求める方法に関する。ただし、位相測定値αiは物理量Φの一義性範囲E内で互いに異なる整数の周期数niとΔn>1の整数の周期数差(a)を有している。本方法では、まず位相測定値αiとその周期数niとから、(b)および(c)である値Tを計算し、続いて(d)の縮小された一義性範囲Ered内で(e)による対応により値Tに値Vを対応させる。ここで、TUkはTの個々の下限、TOkはTの個々の上限であり、Tの上限(TOk)と下限(TUk)の間の対応付け区間ならびに距離(f)は少なくとも周期数差Δnに一致している。最後に、物理量Φを求めるために、値Vを位相測定値αiで重み付けして積算する。
請求項(抜粋):
m個の位相測定値αi,1≦i≦mに基づいて一義的に物理量Φを求める方法であって、位相測定値αiは物理量Φの一義性範囲E内で互いに異なる整数の周期数niを有しており、まず位相測定値αiとその周期数niとから、値TをT=T(αi,nl),j,l∈Z{1,..,i}として計算し、続いて値Tに値Vを対応させ、最後に、物理量Φを求めるために、値Vを位相測定値αiで重み付けして積算するようにした方法において、周期数niは整数の周期数差Δn=|ni-ni-1|,Δn>1を有しており、縮小された一義性範囲Ered
IPC (1件):
G01D 5/244
FI (1件):
G01D5/244 J
Fターム (7件):
2F077AA11 ,  2F077AA20 ,  2F077CC02 ,  2F077DD05 ,  2F077QQ03 ,  2F077TT06 ,  2F077TT21

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