特許
J-GLOBAL ID:200903092576268502
電解液として非水溶液を用いる二次電池の正極活物質、正極の製造方法、および二次電池。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277649
公開番号(公開出願番号):特開2004-014519
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】 活物質本体を構成する金属酸化物と炭素材料の配置関係を改良し、より高性能の二次電池用の正極活物質の開発を目的とする。【解決手段】 この二次電池の正極活物質は、活物質本体を構成する粉末状の金属酸化物と、比表面積が150m2 /g以上の粉末状の炭素材料とを配合し、これらに圧縮剪応力を加えて、該金属酸化物の見掛け表面の15%以上を0.01μm〜0.3μmの厚さで該炭素材料により覆う。これにより、炭素材料を極めて薄く金属酸化物の表面に被覆することができるため、イオンの透過性と導電性を兼備させて高性能化を図った正極活物質が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
活物質本体を構成する粉末状の金属酸化物と比表面積が150m2/g以上の粉末状の炭素材料を配合する配合工程と、
該金属酸化物と該炭素材料とに圧縮剪断応力を加え、該金属酸化物の見掛け表面の15%以上を0.01μm〜0.3μmの厚さで該炭素材料により覆う被覆工程と、
を包含することを特徴とする、電解液として非水溶液を用いる二次電池の正極活物質の製造方法。
IPC (5件):
H01M4/58
, H01M4/02
, H01M4/04
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (5件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M4/04 A
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (46件):
4G146AA01
, 4G146AC02B
, 4G146AC07A
, 4G146AC07B
, 4G146AC08A
, 4G146AC09A
, 4G146AC09B
, 5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ08
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ07
, 5H050AA07
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA05
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA08
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA04
, 5H050HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭61-214362号公報
-
特公平7-36332号公報
審査官引用 (1件)
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