特許
J-GLOBAL ID:200903092577371838

タスク実行のためのプロセス構造を定義するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512488
公開番号(公開出願番号):特表平9-504394
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】タスクを実行するためのプロセス構造を定義するシステムおよび方法が開示されている。システムはデータ・ストレージ・メモリ、データ入力用のキーボードおよびスクリーンを装備したコンピュータを備えている。ユーザは、動詞ワードとオブジェクト・ワードを含んでいて、その構造を作成しようとしているタスクを定義している第1プロセス定義を入力する。そのあと、ユーザは第1プロセス定義を実行すると予想される結果となる、あるいは第1プロセス定義を実行するときの予想される構成ステップとなる後続のプロセス定義を定義することができる。各ステージでの各プロセス定義を分析することにより、タスクを実行するための完全なプロセス構造を構築し、改良していくことができる。また、ユーザはある特定のプロセス定義のオブジェクト・ワードの意味の範囲に入る特定のオブジェクト・ワードを指定し、これらをスクリーン上に表形式で呼び出して、プロセス構造内のプロセス定義のディスプレイにオーバライトすることもできる。
請求項(抜粋):
タスクを実行するためのプロセス構造を作成するシステムであって、該システムは、 コンピューティング・デバイスと、 コンピューティング・デバイスによってアクセス可能であるデータをストアしているデータ・ストレージ手段と、 コンピューティング・デバイスに接続されていてデータを入力する手段と、同じくコンピューティング・デバイスに接続されていてデータを表示するディスプレイ手段とを備えており、コンピューティング・デバイスは、少なくとも1つの動詞ワードと少なくとも1つのオブジェクト・ワードを含んでいる第1プロセス定義をデータ入力手段を通してユーザから受け取るように構成され、該プロセス定義はタスクまたはタスクのステップを定義しており、コンピューティング・デバイスは、さらに、第1プロセス定義を受け取ったときの応答として、第1プロセス定義を実行すると予想される結果となる第2プロセス定義をデータ入力手段から入力することをユーザに要求するように構成されていることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 9/46 340
FI (3件):
G06F 15/21 L ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-034028
  • 特開平3-034028
  • 特開昭58-058673
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