特許
J-GLOBAL ID：200903092579679198

非水電解質電池用負極およびその製造方法

発明者：
中桐 康司

中桐 康司 について

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松井 徹

松井 徹 について

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竹山 健一

竹山 健一 について

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豊口 ▲よし▼徳

豊口 ▲よし▼徳 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-091188
公開番号（公開出願番号）：特開平11-288706
出願日： 1998年04月03日
公開日（公表日）： 1999年10月19日
要約：
【要約】【課題】 リチウム金属材料を負極に用いた非水電解質二次電池において、充放電サイクル中に不均一反応が進行し、デンドライト析出が起こるために電池の効率および寿命の低下に影響を与えていた。【解決手段】 リチウム金属を活物質とするシートで、(100)結晶面が優先的に配向しているリチウムシートの表面に岩塩型結晶構造を持つ物質を主成分とする表面皮膜構造を形成することにより、均一な析出溶解反応すなわち電池の充放電を行うことが可能となり、活物質であるリチウム金属のデンドライト析出反応の抑制効果を得ることができる。その効果により長寿命、高精度の非水電解質二次電池を提供することができる。
請求項（抜粋）：
リチウムを活物質とするシートにおいて、前記シート表面の法線方向からの入射X線に対して得られる(200)結晶面のX線反射ピーク強度が、前記入射X線より得られる反射ピーク強度全体の和の50%以上であり、かつ岩塩型結晶構造の物質を有する皮膜を前記シートの表面に配置したことを特徴とする非水電解質電池用負極。
IPC (5件)：
H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5件)：
H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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