特許
J-GLOBAL ID:200903092579782703
ビード製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186094
公開番号(公開出願番号):特開平8-047984
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 予熱装置、引張装置及びフェスツーンを不要とする安価でスペース効率が良く、また品質の良いビードを作れるビード製造装置を提供する。【構成】 1本又は複数の連続したビードワイヤー2を供給するためのワイヤー供給装置1と、上記ワイヤー2にゴムを被覆するため上記ワイヤー2を引張り通される押出ヘッド3を具備した押出装置10と、前記押出ヘッド3によりゴムを被覆されたゴム付きワイヤー2を巻付けて環状のビードを形成するビード巻付け機7とからなるビード製造装置において、外径センサー6とヘッド圧測定センサー5とリリーフ弁4を設けると共に、前記ゴム付きワイヤー2の外径を常に一定に保つために前記外径センサー6からの外径情報13と前記ヘッド圧測定センサー5からのヘッド圧情報14とにより前記ビード巻付け機7の速度と前記リリーフ弁4の開度とを自動でコントロールする制御手段12とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
1本又は複数の連続したビードワイヤーを供給するためのワイヤー供給装置と、上記ワイヤーにゴムを被覆するため上記ワイヤーを引張り通される押出ヘッドを具備した押出装置と、前記押出ヘッドによりゴムを被覆されたゴム付きワイヤーを巻付けて環状のビードを形成するビード巻付け機とからなるビード製造装置において、前記押出ヘッド直後には前記ゴム付きワイヤーの外径を連続的に測定する外径センサーを設け、さらに前記押出ヘッドにはヘッド圧測定センサーとヘッド内のゴムを大気中に逃がすためのリリーフ弁とを設けると共に、前記押出装置は前記ビード巻付け機とほぼ同期して運転するようにし、前記ゴム付きワイヤーの外径を常に一定に保つために前記外径センサーからの外径情報と前記ヘッド圧測定センサーからのヘッド圧情報とにより前記ビード巻付け機の速度と前記リリーフ弁の開度とを自動でコントロールする制御手段とを具備したことを特徴とするビード製造装置。
IPC (2件):
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