特許
J-GLOBAL ID:200903092580184666
シリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345688
公開番号(公開出願番号):特開平7-172814
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 粒度分布のよい多孔質シリカ粒子を製造する。【構成】 テトラアルコキシシランとホウ素化合物とを、水と水に可溶な有機溶媒との混合溶液中において、触媒と共存させることにより、加水分解重縮合反応に基づいて生成したSiO2 とB2 O3 とを主成分とする球状粒子を得、該粒子よりB2 O3 を溶出させるか、又は前記球状粒子を又はテトラアルコキシシランの加水分解重縮合反応により得られたSiO2 粒子を更に同様に処理して粒子の径を増大させた後にB2 O3 を溶出させてシリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造する方法。
請求項(抜粋):
テトラアルコキシシランとホウ素化合物とを、水と水に可溶な有機溶媒との混合溶液中において、触媒と共存させることにより、加水分解重縮合反応に基づいて生成したSiO2 とB2 O3 とを主成分とする球状粒子を得、次に該粒子より1部又は全部のB2 O3 を溶出させてシリカを実質的主成分とする多孔質球状粒子を製造する方法。
IPC (2件):
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