特許

J-GLOBAL ID：200903092580834407

DNAを用いた透明電極の作製方法

発明者： 居城 邦治 ,  佐藤 壮人 ,  松尾 保孝
出願人/特許権者： 国立大学法人 北海道大学
代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-024545
公開番号（公開出願番号）：特開2006-207010
出願日： 2005年01月31日
公開日（公表日）： 2006年08月10日
要約：

【課題】 光透過性を維持しつつ、電気伝導性を持つ電極を、簡易かつ効率良く作製する方法、および当該方法により作製された透明電極を提供する。【解決手段】 基板上にDNAの網目状構造体を作製する工程、DNAの網目状構造体をポリマーに転写する工程、および転写されたDNAを無電解メッキする工程を包含する方法により、柔軟性のある透明度の高いポリマー基板表面にDNAの網目状構造体を有する透明電極を、低コストで作製することができる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

透明電極の作製方法であって、 基板上にDNAの網目状構造体を作製する工程、 DNAの網目状構造体をポリマーに転写する工程、および 転写されたDNAを無電解メッキする工程を包含することを特徴とする方法。

IPC (5件)：

C23C 18/31 ,  C23C 18/30 ,  C23C 18/44 ,  H01B 13/00 ,  H01L 21/288

FI (5件)：

C23C18/31 A ,  C23C18/30 ,  C23C18/44 ,  H01B13/00 503B ,  H01L21/288 E

Fターム (20件)：

2H092HA03 ,  2H092HA06 ,  2H092KB05 ,  2H092KB14 ,  2H092MA11 ,  2H092NA27 ,  4K022AA11 ,  4K022AA41 ,  4K022BA01 ,  4K022BA08 ,  4K022CA06 ,  4K022CA21 ,  4K022DA01 ,  4M104BB04 ,  4M104BB08 ,  4M104DD47 ,  4M104DD53 ,  5G323BA05 ,  5G323BB06 ,  5G323BC03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 透明導電膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-127721   出願人：日東電工株式会社
• 透明導電膜およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-227332   出願人：住友大阪セメント株式会社