特許
J-GLOBAL ID:200903092583254444

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179170
公開番号(公開出願番号):特開平5-346741
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 画像形成部の転写部に搬送ベルトを設けた場合に退出側では定着器との関係で記録材の後端がはね上り分離帯電器に当たり、未定着画像を乱してしまう。同様に記録材の転写部への進入についても搬送ローラの位置は転写へ影響する。【構成】 分離帯電器61と定着器7間の距離を記録材の大きさよりも大きくなるように分離帯電器61の位置を調節するようにした。記録材先端が定着ローラ7aに当たってはねて記録材の後端がはね上っても分離帯電器61は記録材の大きさよりも大きい距離定着器7より離れている。又、搬送ベルト8の入口側のレジストローラの上流側の搬送ローラと転写部位間の距離を最大記録材よりも大きくした。
請求項(抜粋):
記録材を担持搬送する第1の記録材担持手段と、この第1の記録材担持手段上に記録材を静電的に吸着する手段と、第1の記録材担持手段上に担持された記録材に転写する像を形成する像形成手段と、第1の記録材担持手段から記録材を静電的に分離する分離手段と、一対のローラを用いて前記記録材上に形成された像を記録材に定着する定着手段と、前記分離手段と定着手段の間に設けられた記録材を担持搬送する第2の記録材担持手段とを有する画像形成装置において、前記分離手段の位置を前記定着手段に対して調節可能とする手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 15/14 ,  G03G 21/00 113

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