特許
J-GLOBAL ID:200903092584081454

天井吊り形空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306262
公開番号(公開出願番号):特開平10-148347
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】交換器とサブドレンパンとの距離を理想状態に設定して、高湿空気の溜りをなくして結露の発生を防止し、かつ吸込み領域を最大限確保して風量を確保し、静音化と、快適空調をなす天井吊り形空気調和機を提供する。【解決手段】下面に吸込み口4および吹出し口5a,5bを備えたユニット本体1と、このユニット本体1内で、吸込み口に対し斜めに傾斜して室内熱交換器11a,11bを配置し、この室内熱交換器の下方の投影面上に、滴下するドレン水を受けるとともに、熱交換空気の導通用空間部21を有するよう階段状に形成されたサブドレンパン14を配置し、室内熱交換器に対するサブドレンパンの距離は、下部側から上部側に向かって順次大に離間するよう設定した。
請求項(抜粋):
下面に吸込み口および吹出し口を備えた空気調和機本体と、この空気調和機本体内で、上記吸込み口に対向し斜めに傾斜した状態で配置される熱交換器および、この熱交換器と上記吹出し口に対向して配置される送風機と、上記熱交換器の下方の投影面上に、熱交換器と対向して配置され、上記熱交換器から滴下するドレン水を受けるとともに、熱交換空気の導通用空間部を有するよう階段状に形成されたサブドレンパンと、このサブドレンパンからドレン水を受け、外部へ排水するメインドレンパンとを具備した天吊り形空気調和機において、上記熱交換器に対する上記サブドレンパンの距離は、下部側から上部側に向かって順次大に離間することを特徴とする天井吊り形空気調和機。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-273922
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-273922
  • 特開平4-273922

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