特許
J-GLOBAL ID:200903092584271822

スキー板表皮材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001789
公開番号(公開出願番号):特開平7-204311
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 透明性、印刷適性を有し、しかも耐熱性、耐寒性、耐摩耗性乃至耐傷性に優れたスキー板表皮材を提供する。【構成】 α,β-不飽和カルボン酸含有量が6〜13モル%、遷移金属陽イオンによる中和度が20〜90%のエチレン系アイオノマー樹脂50〜95重量%と、融点が170°C以上の結晶性ポリアミド樹脂50〜5重量%とからなる組成物のシートを用いた透明なスキー板表皮材。【効果】 従来のスキー板製造装置にて生産が可能な耐熱性を有し、実際のスキー板使用時に求められる耐寒性、耐摩耗性乃至耐傷性を有しながら、なおかつスキー板に取り付けた際に内側となる面に印刷が可能であり、表皮材そのものが印刷模様及び印刷文字の保護層としての機能を有し、表面の傷付きによる印刷模様の乱れを防止することができる透明性、印刷適性に優れる表皮材が得られる。
請求項(抜粋):
α,β-不飽和カルボン酸含有量が6〜13モル%、遷移金属陽イオンによる中和度が20〜90%のエチレン系アイオノマー樹脂50〜95重量%と、融点が170°C以上の結晶性ポリアミド樹脂50〜5重量%とからなる組成物のシートを用いた透明なスキー板表皮材。
IPC (4件):
A63C 5/12 ,  C08L 23/26 LDP ,  C08L 23/26 ,  C08L 77:00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-231083
  • 特開平1-284272

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