特許
J-GLOBAL ID:200903092584340131
検出器におけるチューブ保持構造
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079201
公開番号(公開出願番号):特開平11-276576
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 流体を移送するチューブが折れ曲がることなく保持するとともに、外的振動が加わっても、検出器の検出精度が低下するのを防止する。【解決手段】 検出器31に挟持部材33,34が設けられ、両部材33,34の間にはチューブ38を挟入可能な挟持部37が形成され、チューブ38内の気泡を検出するための気泡検出センサ36が対向配置されている。挟持部37の上下両側には一対の保持部材30が設けられ、各保持部材30には案内部42bを介して保持部42aが形成されている。挟持部材33,34から所定距離離れた位置で、保持部42aによりチューブ38が直線状に保持される。この構成によれば、チューブ38が気泡検出センサ36近傍で折れ曲がることなく保持できるため、透析液が正常に流れる。又、透析液が移送される際のポンプからの外的振動は、チューブ38が挟持部材33,34から所定距離離れた位置で、保持部材30により保持されているため、気泡検出センサ36まで伝わらない。従って、透析液中に含まれる気泡の検出精度が低下したりするおそれを防止できる。
請求項(抜粋):
チューブを挟持する挟持部材と、前記挟持部材の挟持位置でチューブ内に流れる流体の状態を検出する検出器と、チューブの挟持位置よりチューブの長手方向に所定距離離れた位置でチューブを保持する保持部材とを備えた検出器におけるチューブ保持構造。
IPC (4件):
A61M 1/14 590
, A61M 1/36 520
, G01B 17/00
, G12B 9/08
FI (4件):
A61M 1/14 590
, A61M 1/36 520
, G01B 17/00 Z
, G12B 9/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-268565
-
特開昭62-268565
前のページに戻る