特許
J-GLOBAL ID:200903092588116929

車両用のサンシェード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110497
公開番号(公開出願番号):特開2006-290056
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 シャフトをウインドウパネルに接近した状態で配置することができる車両用のサンシェード装置を提供する。【解決手段】 シャフト5を車幅方向で二分割して、フロントウィンドウパネル2の湾曲に略相応する曲げ角θで連結したため、シャフト5をフロントウィンドウパネル2に接近した状態で配置することができる。従って、インストルメントパネル1が車室内側へ突出せず、車室内空間を広く使用することができる。また、二分割されたシャフト5はボールジョイント8により連結されているため、一方のシャフト5の端部に設けられた電動モータ12により、両方のシャフト5を同時に回転させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車幅方向に沿って配され且つ一端に設けられた駆動手段(12)により回転自在なシャフト(5)に、スクリーン(13)を下端側から巻取り収納し、該スクリーン(13)の上端にアッパフレーム(14)を取付け、該アッパフレーム(14)にスクリーン(13)を上昇させる方向へ付勢する付勢手段(15、16)を設け、シャフト(5)を巻取り及び巻戻し方向へ回転させることにより、スクリーン(13)を車両のウインドウパネル(2)に沿って昇降させる車両用のサンシェード装置であって、 前記シャフト(5)を車幅方向で二分割すると共に、分割したシャフト(5)を回転力を伝達可能なフレキシブルジョイント(8)によりウインドウパネル(2)の車幅方向での湾曲に略相応する曲げ角(θ)で連結し、分割した各シャフト(5)にそれぞれ別個のスクリーン(13)を巻き取り収納し、各スクリーン(13)の上端に渡ってシャフト(5)に相応した曲げ角のアッパフレーム(14)を取付けたことを特徴とする車両用のサンシェード装置。
IPC (1件):
B60J 3/00
FI (1件):
B60J3/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 布状開閉体の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128686   出願人:日本発条株式会社, 自動車電機工業株式会社

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