特許

J-GLOBAL ID：200903092588919029

脱水装置

発明者： 入谷 英司 ,  片桐 誠之
出願人/特許権者： 国立大学法人名古屋大学
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-173975
公開番号（公開出願番号）：特開2005-349326
出願日： 2004年06月11日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

【課題】 吸水材を利用した脱水装置において、水分を吸収した吸水材を短時間で効率よく再生する。【解決手段】 本発明の脱水装置10は、無限軌道ベルト32上に供給されるスラッジ36を、無限軌道ベルト32を駆動することで供給部38aから排出部14まで搬送し、スラッジ36が供給部38aから排出部14まで搬送される間にスラッジ36の脱水を行う。脱水装置10は、無限軌道ベルト32内には加圧離水性を有する吸水材24が配されている。そして、無限軌道ベルト32の排出部14から供給部38aまでの軌道上には、無限軌道ベルト32内に配された吸水材24を押圧する押圧手段(40,26,28,30)が配設されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

無限軌道ベルト上に供給されるスラッジを、無限軌道ベルトを駆動することで供給部から排出部まで搬送し、スラッジが供給部から排出部まで搬送される間にスラッジの脱水を行う脱水装置であり、 無限軌道ベルトの搬送面には、加圧離水性を有する吸水材が配されており、 無限軌道ベルトの排出部から供給部までの軌道上には、無限軌道ベルトの搬送面に配された吸水材を押圧する押圧手段が配設されていることを特徴とする脱水装置。

IPC (4件)：

B01D43/00 ,  B01D33/04 ,  C02F11/12 ,  C02F11/14

FI (5件)：

B01D43/00 Z ,  B01D33/04 D ,  B01D33/04 E ,  C02F11/12 D ,  C02F11/14 D

Fターム (17件)：

4D026BA03 ,  4D026BB05 ,  4D026BC15 ,  4D026BC33 ,  4D026BD02 ,  4D026BD05 ,  4D026BD07 ,  4D026BE06 ,  4D026BF13 ,  4D026BF20 ,  4D059AA30 ,  4D059BE10 ,  4D059BE17 ,  4D059BE50 ,  4D059BE62 ,  4D059CB04 ,  4D059DB28

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭63-58086号公報
  

審査官引用 (4件)

• 特公昭50-014390
  
• 特開昭56-031500
  
• 特公昭50-014390
  
• 特開昭56-031500