特許
J-GLOBAL ID:200903092589597211

電池寿命監視方法及び電池寿命監視装置並びに自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214948
公開番号(公開出願番号):特開平11-052034
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 電池寿命末期の急速に電池起電力や電池電圧が降下するような電池電圧特性に起因して、管理センターに通報すべきと判断したにも拘わらず、通報動作や後の対処動作に要する電池容量が残っていないような事態を回避すること。【解決手段】 電池寿命の運用限界を認識するための電池物性として所定期間における電池電圧をその回復期間に測定して測定電圧信号14aを生成する第2工程と、測定した電池物性から電池電圧の回復時間を算出する第3工程と、算出した電池電圧の回復時間に基づいて電池寿命の末期判定を行って電池寿命の運用限界を認識する第4工程とを有する電池寿命監視方法、及びこれを用いた電池寿命監視装置並びにこれを用いた自動通報装置。
請求項(抜粋):
電池物性を監視して電池寿命の運用限界を認識するための電池寿命監視方法において、前記電池寿命の運用限界を認識するための電池物性として所定期間における電池物性の回復期間に当該電池物性を測定して測定電圧信号を生成する第2工程と、当該測定した電池物性から電池物性の回復時間を算出する第3工程と、当該算出した電池物性の回復時間に基づいて電池寿命の末期判定を行って当該電池寿命の運用限界を認識する第4工程とを有することを特徴とする電池寿命監視方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 Y

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