特許
J-GLOBAL ID:200903092592144619

自己温度制御性ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005580
公開番号(公開出願番号):特開平8-195271
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は高温用ヒータとして従来と同等以上の充分な機能を有することは勿論、特に、可撓性を持たせて施工作業性を大幅に向上させた新規な自己温度制御性ヒータを提供することにある。【構成】 本発明は所定の間隔を隔てて配置された電極1,2間に正の抵抗温度係数を有する発熱体3が設けられた自己温度制御性ヒータにおいて、上記発熱体3が、テトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン-ビニリデンフルオライド3元共重合体からなるポリマ100重量部に対し、架橋助剤0.5重量%〜10重量%と、導電性付与剤とを含有した発熱体混和物からなり、電離性放射線により架橋されてなるものであることを特徴としている。
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて配置された電極間に正の抵抗温度係数を有する発熱体が設けられた自己温度制御性ヒータにおいて、上記発熱体が、テトラフルオロエチレン(以下、TFEと略す。)-ヘキサフルオロプロピレン(以下、HFPと略す。)-ビニリデンフルオライド(以下、VdFと略す。)3元共重合体からなるポリマ100重量部に対し、架橋助剤0.5重量%〜10重量%と、導電性付与剤とを含有した発熱体混和物からなり、電離性放射線により架橋されてなるものであることを特徴とする自己温度制御性ヒータ。

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