特許
J-GLOBAL ID:200903092593511283

トナー、並びにこれを用いた画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315650
公開番号(公開出願番号):特開2008-129411
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】低温定着性、耐オフセット性、保存性、帯電立ち上がり性、経時の帯電安定性、及び粉砕性のいずれにも優れ、高画質画像を長期間にわたって形成できるトナー並びに画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジの提供。【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤及び帯電制御剤を含有してなり、帯電制御剤が中心金属が3価以上の芳香族オキシカルボン酸の金属化合物を含有し、結着樹脂が軟化点Tm(A)が120〜160°Cのポリエステル系樹脂(A)と、軟化点Tm(B)が80°C以上120°C未満のポリエステル系樹脂(B)とを含有してなり、ポリエステル系樹脂(A)及び(B)の少なくともいずれかが1,2-プロパンジオールの2価アルコール成分における含有量が65モル%以上であり、実質的に脂肪族アルコールのみからなるアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られるトナーである。【選択図】図20
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、及び帯電制御剤を含有してなるトナーであって、 前記帯電制御剤が、中心金属が3価以上の芳香族オキシカルボン酸の金属化合物を含有し、 前記結着樹脂が、軟化点Tm(A)が120°C以上160°C以下のポリエステル系樹脂(A)と、軟化点Tm(B)が80°C以上120°C未満のポリエステル系樹脂(B)とを含有してなり、 前記ポリエステル系樹脂(A)及び(B)の少なくともいずれかが、1,2-プロパンジオールの2価アルコール成分における含有量が65モル%以上であり、かつ実質的に脂肪族アルコールのみからなるアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (4件):
G03G9/08 346 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 361
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005DA07 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H005FB00 ,  2H005FC00
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (3件)

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