特許
J-GLOBAL ID:200903092593514177

インクジエツトプリンタのインク吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267085
公開番号(公開出願番号):特開平5-069541
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ホットメルトインクの熱による劣化を抑え、高い安定性と信頼性のあるインク吐出装置を提供する。【構成】 インク供給路3におけるインク加熱温度を、インク吐出室6における加熱温度よりも低く設定し、流動可能な高粘度状態でインクを送り、インク吐出室6に送り込まれたインクは吐出可能な低粘度状態で吐出される。
請求項(抜粋):
常温において固体で、加熱すると溶融する熱溶融性インクを使用するインクジェットプリンタのインク吐出装置において、融解したインクを保持するインク吐出室と、このインク吐出室にインクを導入するインク供給路と、このインク供給路に設けられ、インクを加熱して流動可能な粘度を有する溶融液体状態にする第1の加熱手段と、この第1の加熱手段により溶融したインクを前記インク吐出室に送り込むための圧力手段と、前記インク吐出室に設けられ、インクを加熱して吐出可能な粘度を有する溶融液体状態にするための第2の加熱手段と、この第2の加熱手段により溶融したインクを前記インク吐出室より吐出させる吐出機構とを具備し、前記第1の加熱手段による加熱温度と前記第2の加熱手段による加熱温度が異なることを特徴とするインクジェットプリンタのインク吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/015 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 S ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-147851

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