特許
J-GLOBAL ID:200903092594930433
発泡成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241755
公開番号(公開出願番号):特開平7-088876
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】シート状の熱可塑性樹脂発泡成形体を気泡破壊させることなく裁断して裁断粒子となし、該裁断粒子を成形型に充填して発泡成形するか、該裁断粒子を発泡せしめて再成形用発泡粒子を得、該再成形用発泡粒子を成形型に充填して発泡成形する発泡成形方法である。【効果】本発明は、気泡破壊が生じないように裁断する方法を採用し、粉砕方法にて再成形用発泡粒子を得るものではないので、再度発泡しても発泡力があり、裁断粒子単独で、または新規の発泡粒子と混合して発泡成形をすることが可能である。したがって、従来粉砕時に生じていた樹脂微粉末をなくし、成形作業時に原料充填器の摺動部の隙間に樹脂粉末が入ることや金型蒸気孔の目詰まりが起こることを避けることができ、作業の効率化が図られるばかりでなく、成形体のコストを低減することが可能となる。また、得られる成形品には粉末状の樹脂が存在しないことから、使用中に成形品が破損したような場合でも内部から樹脂粉末が飛び出ることがなくなる。
請求項(抜粋):
シート状の熱可塑性樹脂発泡成形体を気泡破壊させることなく裁断して裁断粒子となし、該裁断粒子を成形型に充填して発泡成形することを特徴とする発泡成形方法。
IPC (3件):
B29C 44/00
, B29B 17/00
, B29K105:04
引用特許:
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