特許
J-GLOBAL ID:200903092594956378

イントラ符号化に基づく空間予測

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-512067
公開番号(公開出願番号):特表2005-529527
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
イントラモードのブロック予測を用いてデジタル画像を符号化する方法100および装置90が提供される。隣接ブロック(U,L)の予測モードの個々の組み合わせ用の予測モードのリストが得られる。予測モードの個々の組み合わせに対して割り当てられたモードは2つのグループに分けることができる。第1のグループにはn個の最も確率の高い予測モード(但し、nは利用可能なモードの全個数よりも小さな数である)が含まれ、第2のグループには残りのモードが含まれる。第1のグループ内のモードはそのグループの確率に従って順序づけられる。最も確率の高い予測モードから最も確率の低い予測モードへ順序づけられたモードのリストとして上記順序付けを指定してもよい。第2のグループに属するモードは、何らかの予め決定された方法で順序づけたものであってもよく、すでに利用可能な情報に応じて上記方法をデコーダ(60)に対して指定してもよい。
請求項(抜粋):
イントラモードのブロックを予測する複数の空間予測モードを用いて、複数の画像ブロックを含むビットストリーム画像情報に符号化する方法であって、現在のブロック(C)の複数の隣接ブロック(U,L)の空間予測モードに基づいて導き出された複数の導出済み予測モードに基づいて、該現在のブロック(C)の空間予測モードを決定する符号化方法において、 前記複数の導出済み予測モードを第1のグループと、第2のグループとにグループ化するステップであって、前記第1のグループは第1の個数の第1の予測モードを有し、前記第2のグループは第2の個数の第2の予測モードを有し、前記第1の個数の方が前記導出済みの予測モードの個数よりも少なく、さらに、前記第1の予測モードの方が前記第2の予測モードよりも高い発生確率を有するステップと、 前記現在のブロック(C)の空間予測モードが前記第1のグループに属するか、前記第2のグループに属するかを示す前記ビットストリーム情報に符号化するステップと、 を備えたことを特徴とする符号化方法。
IPC (3件):
H04N7/32 ,  H03M7/36 ,  H04N1/41
FI (3件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36 ,  H04N1/41 B
Fターム (41件):
5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059RB01 ,  5C059RC12 ,  5C059RC40 ,  5C059TA21 ,  5C059TB08 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD07 ,  5C059TD10 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078CA01 ,  5C078CA25 ,  5C078DA01 ,  5J064AA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA04 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BB02 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BC28 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Joint Committee Draft (CD)

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